ようやく長い長い冬が終わり、蔵王の山も夏に向かい始めました。
雪が解け、広葉樹が少しずつ青く芽吹き始め、土中から顔を出していた新芽が一斉に伸びてくる今のこの時期、寒い冬を耐え忍んできた僕らを前向きにさせてくれます。
見てくださいよ、この躍動感溢れる花たちの姿を。
ひたむきにお日様に向かって手を伸ばし一生懸命に花を輝かせて生きているのです。
僕らが勝手に世界を難しく捉えすぎている気がしてきます。
ただ、ひたむきに生きようと動くだけで、こんなにも美しいじゃありませんか。
勝ち組だとか負け組だとか、良いやつとか嫌な奴とか、正しいとか正しくないとか、、
そんなのぜーんぶ気のせいだ
山を見てると、そんな風に感じます。
春ですねぇ
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